台湾・台北市との交流事業として、1学期には給食時に贈ってくださったパイナップルをいただきながら、松山市の教育長さんや台湾の謝代表とオンライン交流を行い、6年生の子どもたちは台湾・台北市を身近に感じることができました。
本日6年生は、前回に引き続き、2回目のオンライン交流を行いました。
聖カタリナ大学の友好交流推進員2名と本校6年生がオンラインでつながり、台湾や台北市のことについて紹介していただきました。






台湾の学校生活や台湾の言葉についての説明を、子どもたちは自分たちの生活と比較しながら興味をもって聞いていました。途中でアニメに関するクイズもあり、今回の交流事業も大変盛り上がりました。
他国の様子を知り、日本との違いを感じ、改めて日本のよさについて実感するよい機会になりました。



現在6年生は、総合的な学習の時間に「目指せ!湯築国際人」というテーマで、一人一人が関心のある国を選び、調べ学習を行っています。今回の交流事業の体験を生かし、他国と台湾との共通点や相違点も見つけながら、国際的な視野を更に広げていきます。
3年生は、密を避け、安全に気を付けながら、体育科の学習で開脚跳びに挑戦しています。
5つのポイント「補助踏み切り、踏み切り、着手、空中姿勢、着地」に分け、そのポイントを意識して練習をしています。
練習をしていると、「今のは踏み切り足がそろってなかったな。」「今日は跳び箱の奥に手をつくぞ!」など、ポイントを意識した子どもたちの声が聞こえてきます。
一人一人、それぞれの課題をクリアするために、タブレットで互いにフォームを撮影し、その動画を見て再チャレンジする子どもたち。
「やったー!跳べた。」
課題をクリアした後の子どもたちの笑顔は、とても素敵です。
タブレットも学習用具の一部として活用する姿に、成長を感じています。



本日予定していた、道後中学校入学説明会は、新型コロナウイルス感染症対策の対応により、児童のみの動画視聴となりました。道後中学校の生徒会が中心に作成した学校紹介動画を、各学級で視聴しました。



中学校生活一日の流れ、部活動、服装・髪型のことなどが、分かりやすく伝わる内容になっていました。
動画を視聴しながら、生徒会の一員として活躍する本校の先輩の活躍ぶりに憧れを抱いたり、中学校入学への不安が和らいだりし、入学後の学校生活に対する期待が高まりました。



中学生になる自覚が強くなった6年生。より気を引き締めて、卒業に向けて小学校生活の一日一日を大切にしながら過ごしたいという思いも強くなったようです。
6年生の保護者の皆様は、先日お配りした資料を参考に、本日の動画視聴についても話題にしていただき、お子様と一緒に中学校入学に向けた準備をお願い致します。
3学期も半ばになってきました。4年生の子どもたちは、一人一人が目標をもって、4年生のまとめと5年生(高学年)に向けての準備を頑張っています。学習の様子の一部を紹介します。
4年1組では、音楽科「鑑賞」の学習で、曲の流れを感じ取り、味わって聴く学習をしています。感じ取ったことは、タブレットを活用して記録しました。

4年2組では、国語科の学習で、2月の俳句づくりを行いました。季節柄、節分、バレンタインデーなどの季語を入れた作品がありました。それぞれの作品は、紙に書いて廊下の掲示板に貼りました。

4年3組では、理科「もののあたたまり方」の学習で、空気の温まり方について調べたことをまとめました。なぜ冬はエアコンの送風口が下を向いているのか、調べたことを基に発表し、生活と関連付けながら学習を進めています。

4年生として過ごせる日数は残り少なくなってきましたが、まとめと準備をしっかり行い、よい締めくくりをして自信をもって進級できるよう、子どもたちは張り切っています。
本日、新入学児童の保護者の皆様に来校していただき、4月からの入学に関する資料の受け渡しなどを行いました。
3密を避けるため、番号によって前半・後半に分け、時間をずらしての受付をご案内させていただきました。
会場の体育館内は、寒い日ではありましたが常に窓を開けた状態で換気をし、人が分散するよう受付場所も4か所設けました。
参集しての説明会を取りやめ、分散開催に変更させていただきましたが、保護者の方々は受付時刻を守って来校してくださり、整然とした雰囲気の中、資料や学用品等のスムーズな受け渡しにご協力いただきました。保護者の皆さまのご理解、ご協力に心から感謝致します。


受付では、資料の受け渡しだけではなく、この日のために1年生と2年生が一生懸命作った新1年生へのプレゼントも一緒に保護者の方へ渡しました。


しおりとメダルです。
写真の下側のメダルは、1年生が作りました。
お手紙と、イラストが描かれています。色も明るい色使いになるよう工夫しました。
写真の上側は、2年生が作ったしおりです。
お手紙と、湯築小学校の校歌が書かれています。校歌を早く教えてあげたいな、歌ってあげたい!という2年生の気持ちをこめています。
どちらのプレゼントも、新1年生の入学を楽しみにしながら一生懸命作りました。ちょっと年上のお兄さん・お姉さんとして、新1年生を歓迎する思いが詰まっています。
保護者の皆さまも、笑顔で受け取ってくださいました。今日は早速、入学してきてくれる新入児に渡してくださってることと思います。

2月4日は立春でした。まだまだ寒い日が続きますが、季節は冬から春へと移り変わっています。新1年生が入学してくる春が待ち遠しいです。
5年生は、最高学年に向けて、これまで以上に頑張っています。
5年生にとって、3学期の大きな行事は「6年生を送る会」。
今までお世話になった、大好きな6年生に気持ちを伝えるために、「6年生を送る会」の準備を始めました。
まずは、6年生へのリサーチ。
今日は、6年生の教室へ行き、思い出アンケートをお願いしました。どんな思い出が出てくるのか、アンケート結果が楽しみです。



そして、今日はもう一つ、明日の新入学児童の保護者来校に向けた準備も行いました。
明日は、保護者の方々のみが来校することになっているので、残念ながら来年度入学してくる新1年生に会うことはできません。
「待ってるよ!」という気持ちが伝わるようにと、一生懸命に会場の準備をする5年生。
4月8日に、ピカピカの1年生に会えることを楽しみに待っています。
その時には、6年生として張り切って新1年生を迎えてくれることでしょう。


全校
1学期、2学期を終えていよいよ最後の学期。2月がスタートしています。1年生もすっかり学校生活に慣れ、お兄さん、お姉さんの顔になってきました。
新しい1年生が入学してくることを楽しみにしている様子が、伝わってきます。
他のクラスの先生ともすっかり仲良し。そこで、1年生でも、交換道徳をスタートしました。
今日は、1年1組の先生が1年2組で、2組の先生が3組で、3組の先生が1組で、道徳の授業をしました。
担任の先生でない先生の道徳の授業にわくわくドキドキ。どの子も張り切って学習に臨んでいます。



授業後、受け持ちの先生に、
「楽しかったよ。」「頑張ったよ。」「いっぱい発表したよ。」「たくさん考えたよ」……。
次々と得意そうに報告する子どもたち。
学年部の先生たちを、さらに身近に感じることもできました。
学年の先生も私の先生!
そんな気持ちを味わい、交換道徳の時間が、楽しく充実した時間となりました。
来週の道徳の時間も楽しみですね。
今日2月3日は節分の日。ゆめ組では5時間目に、全員で生活単元学習で、節分行事の体験を行いました。
それぞれの頭にあらかじめ作っておいた手作りの鬼のお面を付けて、さあはじまりはじまり。
最初は、ゆめ3組の先生による、紙芝居「おにと おひゃくしょうさん」です。節分に豆をまいたり、ひいらぎといわしの頭を戸口にさすのはなぜかということを、昔話を通じて知ることができました。みんな真剣な顔で話を聞いていました。
次は、楽しいゲームです。赤鬼さん、青鬼さん、黄鬼さん、それぞれ呼ばれた人は席を立ち、座席を取り換えます。「鬼は外」と言われると全員が席替えです。途中から校長先生も参戦して、みんなヒートアップ。仲良く、間隔もとって、みんな上手にゲームができましたね。
最後はいよいよ豆まきです。始めに、自分の直したいなって言うことを発表し合いました。それぞれが自分を振り返って、「夜ふかしをしないで早く寝よう」「宿題をすぐにしたいな。」「怒りんぼを直したいな。」と、しっかりした声で発表しました。教室から廊下に向かって、新聞紙で丸めた豆を「鬼はー外!」と思い切り投げました。
その後、広いお部屋のななゆめルームに移動して、豆あてをしました。「鬼は外、福は内」新聞紙を丸めた大きな豆を鬼さんに向かって投げます。校長先生にも容赦なく必死で豆を投げる姿が、とてもかわいかったです。
自分の中の直したい鬼も退治できたようです。
今晩は、おうちの方でも声が聞こえてきそうですね。「鬼は外!福は内!」










1年生は国語科の学習で、先生たちに聞きたいことを考えてインタビューをしています。
インタビューをするときに気を付けることをしっかりと確認した後、「いってきます!」と張り切って教室を出ていく子どもたち。インタビューをすることに緊張しながらも、どのようなことを聞くことができるかワクワク感が高まります。
インタビューをする先生を見つけると、マナーに気を付けて、大きな声ではきはき質問をして、メモをとるこどもたち。
「子どものときの将来の夢はなんでしたか?」「好きな教科はなんですか?」「好きな給食はなんですか?」などとインタビューをして、それぞれの先生の秘密を尋ねます。その様子はとてもすばらしく、一人一人の成長が感じられました。



今後は、インタビューを通して知ったそれぞれの先生の秘密をまとめ、クラスの友達に伝える予定です。
伝え合うことを通して、伝える喜びと新たな発見、どちらのよさも味わえる時間にしたいと思います。