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鬼は外、福は内!(ゆめ組)

2022年2月3日 16時02分

 今日2月3日は節分の日。ゆめ組では5時間目に、全員で生活単元学習で、節分行事の体験を行いました。

 それぞれの頭にあらかじめ作っておいた手作りの鬼のお面を付けて、さあはじまりはじまり。

 最初は、ゆめ3組の先生による、紙芝居「おにと おひゃくしょうさん」です。節分に豆をまいたり、ひいらぎといわしの頭を戸口にさすのはなぜかということを、昔話を通じて知ることができました。みんな真剣な顔で話を聞いていました。

 

 次は、楽しいゲームです。赤鬼さん、青鬼さん、黄鬼さん、それぞれ呼ばれた人は席を立ち、座席を取り換えます。「鬼は外」と言われると全員が席替えです。途中から校長先生も参戦して、みんなヒートアップ。仲良く、間隔もとって、みんな上手にゲームができましたね。

 最後はいよいよ豆まきです。始めに、自分の直したいなって言うことを発表し合いました。それぞれが自分を振り返って、「夜ふかしをしないで早く寝よう」「宿題をすぐにしたいな。」「怒りんぼを直したいな。」と、しっかりした声で発表しました。教室から廊下に向かって、新聞紙で丸めた豆を「鬼はー外!」と思い切り投げました。

 その後、広いお部屋のななゆめルームに移動して、豆あてをしました。「鬼は外、福は内」新聞紙を丸めた大きな豆を鬼さんに向かって投げます。校長先生にも容赦なく必死で豆を投げる姿が、とてもかわいかったです。

 自分の中の直したい鬼も退治できたようです。

 今晩は、おうちの方でも声が聞こえてきそうですね。「鬼は外!福は内!」