レインボーカップ(運動会)のご観覧ありがとうございました。おうちの方から「頑張ったね。」「よかったよ。」「すごかったね。」などと温かい言葉を掛けてもらった子どもたちは、自信を付け、今後の活動への意欲を高めています。この意欲の高まり、頑張ろうという気持ちを、日々の学習活動にも生かしていきます。
本日の4年生の授業の様子を一部紹介します。
4年1組では、算数科の授業で、計算のきまりを使って学習のまとめをしました。グループで協力して見付けた計算式を黒板に書いて発表しました。


4年2組では、音楽科の授業で、歌う曲の情景を思い浮かべながら、歌う時のポイントを意識して、声と心をを合わせて歌いました。


4年3組では、理科の学習で、水のゆくえを調べる実験をしました。実験の方法を考え、予想を立て準備をし、班の友達と協力しながら活動しました。


一生懸命学び、活動に取り組む4年生の子どもたち。様々な経験や体験をとおして、「実りの多い秋」にしていきたいと思います。
本日、午前中に人権教育講演会を開催しました。講師は、フリーアナウンサーとして活動するだけでなく、みかん一座の座長としてミュージカルや音楽でふるさとを元気にする活動もされている戒田節子さんです。
本校の放送室から各教室に中継されるだけでなく、保護者の方々にも事前に案内をし、オンラインでの視聴もできるようにしました。
講演では、「友達と仲よくすること、言葉遣い(言霊)、命は一つ、一度の人生、時間を大切に、地球環境」といったお話をもとに、命の尊さについて語ってくださいました。また、小学校1年生~6年生が書いた詩を、戒田さんは「七色の声」を巧みに操り、朗読してくださいました。テレビで視聴していた子どもたちは驚きと感動のまなざしで、戒田さんのお話に聞き入っていました。クイズやダンスも織り交ぜてくださり、楽しみながら、今後に役立つことみんなで学ぶ機会になりました。








講演を聞いた後、各学級で振り返りの時間をとりました。
子どもたちは、それぞれ感じたことや考えたことを集中して書いていました。書きたいことがある!書いておきたい!この気持ちを残しておきたい!そんな気持ちが子どもたちの様子から伝わってきます。まさに、子どもの心に灯がともった、内面に響くお話だったことがわかります。一部、紹介します。
○あいさつは、いつも何気なくしていたけれど、戒田さんの、言葉には魂が宿っている、という話を聞き、今日からとびっきりの笑顔であいさつをします。
○命があるということは奇跡であり、かけがえのない命だということを改めて感じました。
○家に帰ったらお母さんに、「私を産んでくれてありがとう」と心から言いたいです。
○同じ人間なのに肌の色で差別するということは、そのかけがえのない命を傷つけているので、二度と起こらないよう私たちにできることはないか考えたいです。
○地球の命を守ることも大切だと感じました。6つのエコアクションもやってみます。
○命を大切にするということは、時間を大切にするのと同じことだと聞いて、これからはもっと1分1秒を大切にしたいと思いました。
※たくさん紹介したいのですが一部抜粋しました。おうちでの会話の糸口にしていただければと思います。


戒田様、すばらしい時間をありがとうございました。また、ご視聴してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
ご家庭で、お子様と講演会の内容について話し合っていただけると幸いです。
11月20日(土)開催予定の「ゆめキラキラ発表会」に向けての練習を始めています。
5年生は、総合的な学習の時間「再発見!湯築の素敵!!」というテーマで、道後のこれからについて考える学習を進めて発表をします。その中一つ「伊予の湯」の合唱・合奏の練習を行うときは、密にならないように気を付けながら行っています。まだ練習が始まったばかりで、苦戦する場面も見られますが、本番に向けて5年生みんなの心を一つにして練習に励んでいきます。
集団宿泊活動、レインボーカップ(運動会)を通して一回り成長した5年生。「ゆめキラキラ発表会」に向かう活動を通して更に成長した5年生の姿を、発表会当日に見ていただけるよう頑張っていきます。



10月13日(水)、1年生は公園探検に行ってきました。
祝谷公園で、木の実やドングリなど秋の植物をたくさん見つけ、「かわいい!」「リースの材料にしよう!」「おもしろい形の葉っぱを見つけたよ。」「めずらしい色の葉っぱだね。」など、発見を楽しむ声が聞こえてきました。
活動している子どもたちの様子から、運動会という大きな行事を通して、一回り成長した1年生の姿を見ることができました。
友達との仲を深めながら、秋を感じることができた探検となりました。





