５時間目は今年度最後の参観授業でした。
多くの学年が行っていたのは学習発表会。
調べたことの発表や
できるようになったことの披露、
授業がきっかけで自主的に練習して得意になったことを紹介した人も。
保護者の皆さんにもご参加いただいた学級もありました。
それぞれ、実演やプレゼン、動画などで
わかりやすく楽しく伝えていましたね。
6年生の玉入れ親子対決は保護者の方の圧勝だったとか。
今日は朝からそわそわしていた子どもたち。
温かく見守ってくださったおかげで、のびのびと発表できていました。
ご参観ありがとうございました。
お昼の放送の時間、明るい声で
「ななゆめ会です！ 今日の昼休み、体育館でゆづき祭りをします。３・４年生の人はどうぞ来てください。待ってます！」という呼びかけがありました。
ゆづき祭りは、ななゆめ会（児童会）の人たちが考えたイベントです。
楽しみにしていたたくさんの子どもたちが体育館に駆けつけました。
魚釣りに
輪投げに
ボーリング？
児童会の子どもたちが考えて準備したゲームのブースが用意されています。
成功した人へのご褒美も手作り。
ご褒美や集めたシールを見せ合ってうれしそうな参加者さんたち。
昨日が１・２年生、明後日は５・６年生の番だそうです。
一方、運動場では、先日来、
体育委員会の委員さんたちが企画・準備したコーナーに列ができています。
「全校の人たちにスポーツを楽しんでもらうことがしたい！」という体育委員さんの声で実現したもの。
このように、３学期は特に、子どもたち自身が考えて実行することを大切にしています。
今週は寒くなる予報ですが、
湯築小では、早春の花や子どもたちが育てている花が咲き、
正門の緋寒桜のつぼみがふくらんできました。
色とりどりの花々の中、
下学年の子どもたちの中には、
６年生を見習って、毎朝自主的に学校をきれいにしてくれている人たちがいます。
一時だけではなく、もう何か月も続いています。
こうして伝統が引き継がれいくのですね。
うれしいことです。
１年生の教室は、春の花畑のような華やかさ。
それぞれ表現方法を工夫しながら楽しく制作していましたが、
先生が合図をすると、ぱっと作業をやめて静かになり落ち着いて話をきいていてびっくり！
手を洗いにいくときも、ほかのクラスに迷惑をかけないように気を付けています。
「竹という字の画数は何画でしょう」
隣のクラスでは、友達と相談しながら、学習したことから自分たちで問題を出していました。
解答者も手があがること！
最後のおじぎも丁寧です。
ついこの間まで、よくも悪くも「１年生」でしたが、ぐんと成長したように見えます。
こちらは２年生。最後の新出漢字を練習しているところでした。
練習帳もあと数ページを残すのみ。
元気いっぱいの２年生も成長著しく、その良さはそのままに、
学習の際の集中力と落ち着きが身に付いてきました。
今年度もいよいよ締めくくりの時期です。
今日はいよいよおもてなしを実践する日。
（良ければこちらもご覧ください。→2月4日準備の様子）
「少しお時間よろしいですか？」
勇気を出して観光客の方に声をかけます。
趣旨を説明して、手作りのおみやげをお渡ししました。
「へえ！もらえるの？」「ありがとう！」
ほとんどの方が喜んで笑顔でお礼を言ってくださいました。
「これは何？」「松山の名物の坊っちゃん団子です。すぐそこのお店でも買えますよ。」
「そうなの？じゃあ、買ってみようかな。」
やりとりもだんだん上手になってきて、
涙を流して感激してくださる方もいらっしゃいました。
この体験で、コミュニケーションについて、地域の良さや地域貢献、自分たちで考えて実行することの意味など、様々なことを考えることができた５年生。
協力してくださった皆様、ありがとうございました。
ゆめ組のみんなは、明日キャメリアホールで開かれる松山市の「ときめき学習発表会」に出演します。
先週末の昼休み、リハーサルを兼ねて校内でのお披露目を行いました。
「よかったら来てね」という呼びかけに続々と集まってきた交流学級の子どもたち。
最初の挨拶も、このとおり堂々としたもの！
「We Love 湯築」と題して、３学期ずっと練習してきた「ゆづきのきずな」の歌と「道後BONダンス」を披露しました。
全身で歌い、踊るゆめ組さん。そのなんとも楽しそうで生き生きとした姿を、
みんなも手拍子で応援します。
「体を全部使っていてかっこよかったです。」「かわいいダンスでした。」「楽しそうな気持ちが伝わってきて楽しかったです。」
ーと、これでさよならかと思いきや・・・。
「最後にもう一度踊るので、時間がある人はよかったら一緒に踊ってください」
という呼びかけに、一人、また一人と、なんと全員が残って踊り始めました。
ゆめ組さんの素晴らしい演技のおかげで、楽しさがどんどん広がっていきます。
最後はみんなが一つになり笑顔と拍手が体育館いっぱいに広がりました。
やりきった誇らしい顔、立派な立ち姿のゆめ組さん。
その光景に涙を流す学級担任の姿もありました。
ゆめ組さん、ありがとう！ さすがです。
明日も、湯築のゆめ組さんらしく胸を張ってがんばってきてくださいね！
先日、来年度の１年生の交流会・保護者説明会を行いました。
体育館では５年生が、新１年生の腕にシールを貼り、優しく誘導。
案内係の１・２年生と一緒に、保護者の方がいらっしゃる体育館をあとにします。
ドキドキわくわくしながら待っていたのは、新１年生の案内という大役を務める１・２年生。
「こんにちは！」「ようこそ湯築小学校へ」「じゃあ立ってください。」「ここが１年生の教室です。」
途中でトイレに行きたくなった人をすぐに近くのトイレに連れて行って使い方を説明する頼もしさ。
戻ってきたら、クイズとゲームです。司会もばっちり！
最後は、この日のために一生懸命作ったプレゼントを優しく首にかけました。
何だかこの１時間で、ぐっとしっかりした上級生の顔になった１・２年生。
新１年生も、保護者の方と離れ、落ち着いて仲良く過ごせましたね。
みなさんの入学を、湯築小学校みんなで楽しみに待っています。
＊保護者の皆様、特に寒い日でしたが、ご協力ありがとうございました。これからも、ご不明な点があれば遠慮なくお尋ねください。
昨年度に続き、今年度も、卒業を間近に控えた６年生を対象に「ＭＩＲＡＩ Ｍap授業」をしていただきました。
まずは、自分自身の探究です。
好きなこと、言われてうれしかった言葉・・・。
改めて聞かれるとうまく言葉にできない人も多かったのですが、
様々な職業・背景をお持ちの７名の方がファシリテーターとして温かく導いてくださって、
子どもたちもどんどん心を開いていきました。
また、相手に伝えることで、自分と人を深く知ることにもなり、伝えることの大切さと安心感を感じることにもつながったようです。
そして、未来のことを考えます。
２７歳、２８歳の自分はこうなっている、ということを中心に、社会や地球、まわりの人のことを思い描きながら未来マップをつくります。
「チームメイトに頼りにされるサッカー選手」「やさしい歯科医師」「乗り物ゲームが好きな鉄道運転士」「社員に信頼される〇代目〇〇屋社長！」など、
力強い言葉とイメージが大きな画用紙からはみ出るくらいに並んだマップを、友達と紹介し合いました。
こうして丸一日かけて行った、夢を描くための授業。
子どもたちから
「自分を知ることができて楽しかった！」「言葉にしないと伝わらないことが分かった」「未来マップは、何歳の時でも作ることができると思うから、夢が変わるたびに作りたい。」「漠然としていた夢が具体的になった。」「自分のことや将来のことをいろんな視点からじっくり考えられてよかった。」などの感想が聞こえてきました。
教員ではない様々な方々とじっくり話せたことも子どもたちにとって良かったと感じます。ファシリテーターの皆様、ありがとうございました。
子どもたち全員が、自分と自分の未来に希望を持ち、描いた夢に向かって進めますように。
今年のゆめキラキラ発表会で４年生が初挑戦した「ことばのがっしょう」。
そのうち有志14名が、
２月２３日に松山市民会館で行われる「第17回響け！言霊❝ことばのがっしょう❞群読コンクール」に挑戦することになりました。
ことばのちから実行委員会の皆様にもご助言いただいて練習し、
録画した映像を１月下旬に応募。
今日、学校に審査結果が入った封筒が届きました。
昼休みに集まり、ドキドキしながら開封します。
その結果はーーー？！
合格！
「やったあ！！」
みんなで大喜び。
今年は応募が多く、応募総数38組中、合格は22組だったようです。
本大会まであとわずか。さっそく、過去の優秀校の動画を観て学び、
「もっとこうしたら」「ここにジェスチャーを入れてみる？」など、さらにいいものにしようと意見を出し合いました。
みなさん、応援よろしくお願いします。
今朝の運動場はこのとおり、真っ白！一面の雪景色です。
ーと言っても、うっすら積もった雪が凍った状態。
でも、ここ数年は見られなかった景色で、
登校してきた子どもたちは「わー！」「雪！」と大喜び。
立ち止まって遠くの方までしみじみ眺めています。
「雪合戦したい！」
残念ながらふわふわの雪ではありませんが、凍った雪を集めて見せてくれる人も。
寒いけれど、ちょっとうれしい朝でした。
予報通り一段と寒くなりましたね。
学校の亀池には薄く氷が張り、きれいに校舎が映っていました。
総合的な学習の時間に昔のくらしについて調べている３年生。
今日は七輪を使ってみる日です。
最近、「ストーブに触ると熱い」ということも知らない子どもも多くなりました。
最初は、そーっと手をかざしてあたたかさを確かめます。
「うー、あったかーい！」「奥の方は赤いよ」「見て！影がゆらゆらしてる」
「この穴のとこでパタパタ仰いだらもっとあったかくなるよ」と
いろいろ発見したことを友達に伝える子どもたち。
そして、おもちにふかしたお芋にマシュマロ・・。
それぞれ、おうちから持ってきたものを焼いておいしくいただきました。
また、「お世話になっている人にも持っていきたい！」と、
いろんな人のところに行って学習内容を説明してほかほかのお芋を渡し、
「これからもよろしくお願いします。」とあいさつまでしてくれました。
鮮やかな黄色に色づいたほくほくのお芋のおいしかったこと！
ありがとう！
昔のくらしの大変さを感じるとともに、
七輪のじんわりとしたあたたかさとありがたさ、
そして、それを様々な人と囲む良さをみんなで感じる体験となりました。
５年生は総合的な学習の時間に、湯築の地域活動への参画を目指しています。
これまで、地域の偉人や歴史、おもてなしの心について調べてきました。
また、２学期には、社会福祉協議会の皆様のお力をお借りして、飛鳥の湯の入浴体験と観光客の方へのみかん配りのお手伝いをさせていただきました。その際、改めて湯築の良さを感じるとともに、「自分たちでもおもてなしができないか」「良さをもっと伝えたい」「また来てほしいから覚えていてほしい」と考え、観光に来られた方に、手作りのおみやげをお渡ししようということになったそうです。
みかんにキウイに鯛、坊っちゃん団子にタルトなど松山の名物・名産を粘土や色紙でかたどったマグネット、
市の花である椿や、湯築小の校章しらさぎの折り方も調べました。
前回、商店街でみかんをお渡ししたとき、日本語の案内では通じなかった反省から、英文も添えることにしたそうです。
飛鳥の湯の湯加減と気持ちよさは、入浴体験をさせていただいたので実感を込めて案内できますね。
これらを持って、来週、道後商店街でおもてなし活動をする予定です。
さあ、５年生の作戦は成功するかな？ 楽しみですね。
昨日は節分でした。おうちで豆まきをしたことを楽しそうに話してくれる人もいました。
節分は春夏秋冬すべてにありますが、昔の暦では立春が新しい年を迎える日であったため、特別な季節 としてお祝いされるようになったそうです。昔から、季節の変わり目には、病気や災害などを引き起こす鬼がやって来ると信じられており、邪気を払う力があるとされる大豆をまき、自分の年齢と同じ数の豆を食べていました。また、鬼が嫌うとされている鰯の頭を柊の枝に刺したものを玄関に飾り、無病息災を願う習慣もあります。
今日 の給食は、節分 の行事食として鰯の変わりソースと節分豆、そして沢煮わんとボイルキャベツでした。豆も鰯も優れた健康食。しっかり食べて元気に春を迎えたいですね。
ちなみに、ゆめ組さんでは、給食に先立ち、日本の伝統文化や節分について、みんなで楽しく学習していました。
金曜日、給食感謝週間のしめくくり。
お世話になっている栄養教諭の方と調理の責任者の方が湯築小に来てくださいました。
私たちの質問に答えて、衛生を保つ様々なルールを教えてくださったり、
なべをかき混ぜる様子を実演してくださったりー。
このなべ一つで、なんと、1300人分のおかずをつくるのだそうです。
大変な労力ですね。
日頃の感謝の気持ちを込めて、みんなで書いたお手紙をお渡ししました。
喜んでいただけましたよ。
食は心と体をつくるもの。これからも感謝しておいしくいただきましょう。
昨日、５、６年生は校外学習に出かけていました。
松山市が実施している「まつやま小中学生文化等体験学習」の一環です。
楽しそうにバスに乗って東温市の坊っちゃん劇場へ出発。
劇場のふかふかの椅子にも興奮しながら、
目の前で行われるミュージカルの迫力を感じ、考えることができました。
また、おなじみの子規記念博物館で、正岡子規について改めて学び、
ふるさとの芸術・文化を肌で感じる一日となりました。