晴天が続き、子どもたちの楽しみなプールでの学習も予定通り行われています。
本校では、担当の先生のアイデアから、水泳学習の様子を職員室で見ることができます。
当日の見学者も、気温が高く、外での見学が難しい場合には、職員室で水泳の様子を見て、しっかりと学んでいます。
職員室で執務をする教職員も、プールにいる子どもたちの学習の様子を確認することができます。
この日は1年生がプールで楽しく学習していました。
安全確保にもつながるこのモニターは、本校で大活躍をしています。
5年生は、家庭科の学習で、針と糸を使って小物作りに挑戦しています。
5年生になって始まった家庭科の学習。
衣・食・住の生活を見つめ、自立した生活への第一歩として、学習を進めています。
針に糸を通すことや玉どめ、玉結びをすること、なみ縫いや返し縫いなどの縫い方を学習し、いよいよ小物作りに挑戦です。
好みの色の布を選び、出来上がりをイメージしながらひと針ずつ、真剣に縫い進めています。
手縫いによる、世界に一つのオリジナルの小物。
仕上がりが楽しみです。
この2日間、大変気温が上がりました。
今日は熱中症警戒アラームも発表されており、子どもたちの活動もかなり制限されました。
学校では、暑さ指数(WBGT)を中心に子どもたちの活動について考えています。
今日は、午前中は暑さ指数が27℃でしたので、子どもたちは運動場で休憩しながら遊ぶことができました。
午後は、暑さ指数が危険を示し、外で遊ぶことのできる指数を上回りました。
そのため、教室で絵を描いたり図書室で借りた本をエアコンの効いているマルチルームで読んだりしました。
学校では、子どもたちができるだけ外で元気よく遊ぶことができるよう、運動場にテントを張っています。
また、児童用玄関には、ミストシャワーも準備しています。
もう数日、気温が高い日が続く予報です。
熱中症からも身を守り、みんなが健康に過ごせるような、生活を工夫していきたいと思います。
今日から水泳部の活動がスタートしました。
松山市の同じ学年の仲間と切磋琢磨すべく、自ら志願して集まった約20名の子どもたち。とても頼もしくやる気に満ちています。
一日、一日の練習を大切に、さあ、自分の記録に挑戦です!
また、水泳の技能だけでなく、「挨拶、返事、感謝」を大切に、人としても成長できる部活動にしようと、気持ちを新たにしました。
2022年の夏は一度きりです。一人一人にとって、頑張った!力を出して成長できた、そんな部活動になることを、願っています。
昨年度GIGAスクール構想が実施され、学校においても様々な場面でICT機器の活用をしています。
学校には、児童の操作の支援や、機器の調整等、専門的な知識を持ったICT支援員さんが来てくれています。
今日は、まだ操作の慣れていない1年生の教室で、一人一人の子どもたちの技能に合わせて支援のもと、子どもたちは学習に取り組みました。
子どもたちは、機器の操作に慣れるのも早く、高学年になると自分が調べた内容をまとめ、プレゼンテーションで発表することもできるようになります。
まだまだできることは増えそうです。
教職員も、子どもたちに負けないよう、一生懸命研修をしています。
2年生のところに、先週に引き続き、本日も俳句の先生が来てくださり、俳句に親しむ活動を行いました。
前回は曇り空から雨がしとしと降る日でしたが、今日は太陽の光がさんさんと降り注ぐ快晴でした。
始めに、俳句の先生から俳句の基本を教えていただきました。
そして、「俳句の種を見つけよう!」と、帽子をかぶって、いざ、吟行にレッツゴー!
俳句の先生の帽子は麦わら帽子です。「夏帽子」も、季語になるんだって!身に付けるものにも、俳句の種があるのですね。
校庭には、夏の日差しが降り注ぎ、俳句の種がいっぱい !サルビア、入道雲、夏の池、カメ、アリの行列、キュウリ、ナス、プール、、。
吟行楽しんだ後は、教室に帰って、俳句作りに挑戦です。五感で味わったことをもとに、絵を描くように、言葉にしていきます。俳句の先生とも対話しながら仕上がった俳句を、みんなで味わうのも楽しい時間です。
俳句作りの楽しみを味わった子どもたち。
これからも、季節の変化を味わいながら、俳句を作る子供たちの姿が楽しみです。
本日は、人権参観日「いのち・やさしさ・わたしたちにできることについて考える参観日」でした。
各学年が、人権・同和教育の視点に立った授業を通して、思いやりの心を育てるというねらいで授業を行いました。
学年に応じて、役割演技をしたり、絵カードを分類したりする中で、自分の考えを明らかにしていきました。そして、じっくりと友達と考えを出し合い、人権について真剣に考えることができました。
授業後は、互いの授業で学んだことを各学年の代表者がテレビ放送で紹介し合いました。そして、全校で、愛媛大学の先生から、S D G sのお話をお聞きしました。
お話を通して子どもたちは、今の自分たちの暮らし方が、未来につながっていることにも気づいていきました。まずは、今の自分の生活をしっかり見つめ、みんなが幸せに楽しく生きていけるよう、気付き、考え、実行できる人になりたいとの思いを強くしました。
湯築小学校が、思いやりの心にあふれた学校になるよう、今後も努めてまいります。
ご家庭でも、今日をよい機会として人権について改めて家族で話し合ってみてください。
6年生は今、音楽科の学習で「演奏のみりょくを見つけよう」という単元で、音楽のもとを手がかりにして、曲や演奏のよさを見出したり曲の特徴にふさわしい表現を工夫したりする学習をしています。
今日は、「どのように工夫すれば思いを伝えられるだろう」という課題で、「ぼくらの日々」の曲をグループごとに工夫して歌いました。
「友達を大切にっていう思いを伝えたいな。そのためには、だんだんスピードをゆっくりして歌おう。」「ずっとこれからも温かい日々が続くようにとの思いを込めたいな。そのためには、元気よく、そして最後は強く歌おうよ。」など、グループごとに自分たちの思いと歌い方の工夫を吟味していきます。タブレットを使って歌を録音して聴き直したり、歌ってみて意見を出し合ったり。
最後は、各グループの成果をみんなに聴いてもらいます。歌詞の意味を噛み締めながら、互いの響きを聴き合いながら歌います。
聴き手もシーンとして集中して耳を傾けます。表現する方も、聴く方も、充実感いっぱいの顔をしています。
音楽って、やっぱり楽しいですね。
5年生が、2・3時間目にコンピュータを使って
国語や算数、社会、理科の問題に取り組む「県学力診断調査」を実施しました。
この調査は、学力状況を把握し、今後の学習指導に役立てるためのもので、
愛媛県内のすべての小学5年生が取り組みました。
初めてのコンピュータを使ったテストということで、
子どもたちは少し緊張した表情を浮かべながらも、
最後まで諦めることなく時間いっぱい頑張ることができました。
テストが終わると、ほっとした表情で給食を食べていました。
これからも子どもたちの学力定着と向上を目指して、教職員一同努めていきます。
先週は、校内の花の栽培についてお知らせしました。
今日は、校内で学習のために育てている野菜についてお知らせします。
梅雨に入り、田植えも始まりました。
校内でも春から育てていた野菜の種や苗が大きく育っています。
梅雨の時期は人間にとっては蒸し暑くなんとなく気がめいってしまいます。
しかし、野菜や花にとっては、絶好の成長期です。
校庭の隅で育っている野菜にも、ひとつずつ命があることを感じながら子どもたちは大切に育てています。
かぼちゃがずいぶん大きくなりました。
もう、雌花も咲いて、実を付ける準備をしています。
キュウリやナスは、もう実がついて収穫を待つばかりです。
鉢に植えているそれぞれの野菜も元気に育っています。
5年生が実験で使ったさやいんげんの余った種も、元気いっぱいの芽を出しました。
夏野菜は水やりや草抜きなど、手間もかかりますが、それだけに成長をうれしく感じます。
これからのお世話も楽しみです。