10月23日(日)10:00より湯築地区自主防災会による「応急給水栓による給水所開設訓練」が行われました。
地域の方もたくさん参加し、松山市水道局の方のお話を聞きました。
松山市内各小中学校には、写真にあるような看板があります。
この看板の近くに、「応急給水栓」があります。
これは水道管の中でも特に耐震構造をしており、ご家庭の水道が止まっても、止まりにくい水道です。
そのため、緊急の場合は、ここから飲料水を給水することができます。
次の写真が「かまどベンチ」です。
湯築小学校では、運動場に設置しています。
この中に、給水に必要な道具、炊飯に必要な道具がそろっています。
この中から、給水用具を取り出し、簡易の水道を設置します。
今日は、地域の方も設置の体験を行いました。
その後、給水袋に水を入れる体験も行いました。
訓練終了後も、たくさんの質問があり、地域の方の防災への関心の高さがうかがえました。
10月25日(火)松山市小学校総合体育大会陸上の部が行われます。
一生懸命練習を頑張ってきた陸上部の選手を激励する壮行会を行いました。
湯築小学校では、機器の操作に詳しい先生のおかげで、どこでも放送室に変わります。
今日は、少人数教室に選手・応援団が集まり、全校のみんなは教室から応援しました。
種目ごとに選手の意気込みを発表しました。
続いて、全校のみんなからの応援です。
応援団の声に合わせて、教室で元気に応援をしました。
全校のみんなの声が選手にも届き、選手も顔が引き締まりました。
全校の皆さん、心温まる応援をありがとう。
選手の皆さん、限界を超えて記録に挑戦してください。
期待しています。
今日は、令和5年度に1年生になるお子様が、元気に学校生活を送ることができるよう、健康診断を行いました。
会場は、来年度に6年生になる今の5年生が行いました。
たくさんの椅子や机を並べたり、椅子に番号を付けたり、たくさんの準備を心を込めて行いました。
受付が終わった後、保護者の方は体育館へ、就学児は健康診断に分かれました。
体育館では、楽しい学校生活を送るための心構えや準備の話を聞いていただきました。
準備をした5年生はもちろんですが、全校みんなで来年の入学を待っています。
来年一緒に楽しく遊んだり勉強したりしようね。
今日は、飼育委員さんが中心になって計画してくれている、カメのえさやり体験の日です。
今日体験できるのは1年1組さんです。みんな興味津々!昼休みになると、校内放送でお話のあった亀池へと足を運びます。
亀池では、飼育委員のお兄さん、お姉さんが待っていてくれました。
エサをもらってカメさんに「食べてね!」
えさをやった後は、飼育委員さんによる生き物クイズです。
飼育委員のお兄さん、お姉さん、ありがとうございました。カメとふれあい、生き物のことを知る楽しい時間になりました。
季節はすっかり秋。
虫かごを持って、秋の虫を探す子どもたち。
子どもたちの元気いっぱいの様子を満開の金木犀がいい香りを漂わせながら、優しく見守ってくれています。
学校保健委員会「いのちの講座」食育編を開催しました。
保護者の皆様と5・6年児童を対象に、愛媛県赤十字血液センターの名誉所長様を講師に迎えに講演をしていただきました。
感染症予防対策として、講演会会場のななゆめルームと教室をオンラインでつなぎ、子どもたちは、講演会のライブ映像を教室のテレビで視聴しました。
テーマは「食育」。現在の食に関わる課題とその解決法について、具体的な映像やデータを活用しながら、豊富な知識とご経験から大変貴重なお話をしていただきました。
今日の学びの紹介
★ やせ過ぎは将来の健康に悪いえいきょうがある。(過度なダイエットは危険)
★ 「早寝、早起き、朝ご飯」で体内時計を調えることができる。
★ 貧血は健康をこわす.。バランスのとれた食事をとろう。
★ 食の乱れは生活習慣病のもと
★ 日本は多くの食糧を輸入にたよっている。むだ(食品ロス【Food loss】) にしないように。
★ 「気付き、考え、実行する」を一生大事に。
★ 献血で、人の命を助けることもできる。
私たちの体は、食べたものからつくられているということを再認識するとともに、健康に与える食生活の影響の大きさを実感しました。
講演会後、保護者の皆さんや子どもたちから、先生にたくさんの質問が寄せられました。その様子は、「気付き」の多い、大きく心動かされた講演会だったことを物語っていました。
子どもたちが、食に対する正しい知識を身に付け、健康的な食生活を実践して、幸せな大人になることを願っています。
今日も気持ちのいい秋晴れです。
学校の金木犀、銀木犀からも、秋らしいいい香りが風にのって漂ってきました。
今日は2年生ご楽しみにしていた町探検の日です。
たくさんの保護者の方にボランティアとしてお世話になり、道後の町のすてきを見つけに行きます。
グループで安全確認をしてくださる保護者の方と顔合わせをしていざ、出発!
探検では、たくさんのお店や施設の方が快く受け入れてくださり、とてもありがたかったです。
人と出会い、言葉を交わし、普段は見ることができないものやことにふれ、学校ではできない学びをすることができました。改めて、「道後の町って本当にすてき!大好き!」そんな気持ちがふくらみました。ご協力くださった地域の皆様、保護者の皆様、本当にありがとうございました。
社会福祉協議会と地域の方々のご協力で、4年生の福祉体験学習を行いました。
今回は、福祉体験に加え、俳句教室も同時進行で行いました。
初めに全体で講師の先生にお世話になり、俳句教室をおこないました。
その後、目の不自由な方を講師に迎えて、白状の使い方、ガイドヘルパーの仕方を教えていただきました。
盲導犬の「スーさん」も一緒に体育館を歩きました。初めて盲導犬を間近で見る子どもたちは興味津々でした。
全体での活動の後は、学年を2つのグループに分け、活動を始めました。
福祉体験では、アイマスクやタオルで目隠しをした状態で校内を歩きました。
白杖だけで歩く場所、友達がガイドヘルパーになって一緒に歩く場所。
声を掛け合い、相手の歩くスピードや気持ちも考え、丁寧に案内していました。
途中に立たれていた地域の方も、白杖の持ち方や歩くスピードなどをアドバイスしてくださいます。
たった3cmの段差でも、見えていないと大変危険なこと。
一緒に歩いてくれるガイドヘルパーさんがいることの安心感。
たくさんのことを体験することができました。
俳句教室では、題材を集め、俳句を作ります。
今日の福祉体験が大きな題材になります。
地域の方にもアイデアをいただきました。
作った俳句は、全員一句ずつ、体育館のスクリーンに映し出してみんなで鑑賞します。
講師の先生が一言ずつ、コメントをくださり、みんなにこにこ。
総勢17名の地域の方、社会福祉協議会の方、たくさんの方に支えられて今日の学習をすることができました。
大変貴重な活動の機会を与えてくださりありがとうございました。
この体験を自分たちの生活に生かせるよう、もっと学習を深めていきます。
最後に、今日の俳句教室の作品をいくつか紹介します。
○ 白杖は むずかしいけど 天高し
○ 白杖で 新たな学び 天高し
○ 白杖の 名前を知った 秋の朝
○ 階段で 空見上げれば いわし雲
○ 母の顔 朝の味噌汁 初紅葉 (地域の方)