「かぜを予防する食事」について
2023年12月1日 17時30分
今日の献立は、卵と豚肉のあんかけ丼、牛乳、揚げじゃがきんぴら、みかんです。
【今日の給食放送】
かぜはウイルスが体に入って起こる病気です。鼻や口の中には、薄い粘膜があり、ウイルスが体の中に入らないように守ってくれます。しかし、粘膜が乾燥したり、傷ついたりすると、ウイルスが入りやすくなってしまいます。
そこで、食事で粘膜を強くする栄養素を摂ることが大切です。粘膜を強くする栄養素には、ビタミンAとビタミンⅭがあります。ビタミンAは、にんじんやほうれん草などの緑黄色野菜に、ビタミンⅭは、レモンやキウイなどの果物に多く含まれています。
今日の給食の「みかん」にも、ビタミンⅭが多く含まれています。しっかり食べて、かぜを予防しましょう。