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はばとび(3年生)

2021年10月21日 15時37分

3年生は、体育科の授業で「はばとび」の学習をしています。

タブレットで動画を撮って自分たちの課題を見つけたり、課題に応じて自分たちで練習コースを選んだりしながら練習しています。

「もっと大きくバンザイしたらいいよ。」

「目線を上げたら高く跳べるよ。」「踏切を強くしたら遠くまで跳べるよ。」

などと、互いに声を掛け合って記録の向上を目指します。

新学習指導要領では、運動や健康についての自己の課題を見つけ、その解決に向けて思考し判断するとともに、他者に伝える力を養うことも大切にされています。

考えを伝え合うことで、新たな発見や視点が加わり、体育科の究極の目標である、心と体を一体として捉え豊かなスポーツライフを実現する資質や能力を育てることにつながります。

そのための、大きな味方となってくれるのが、タブレットです。

タブレットをうまく操作して録画した動画を見ながらフォームをチェックし合う子どもたち。

どんなところを意識して練習したらよいか、活発に話し合っています。そして、課題に応じて、どのコースで練習したらよいか、選択していきます。

より遠くへ跳び、少しでも記録を伸ばそうと頑張る子どもたち。

技能を向上させながら、共に学ぶよさもしっかり味わっています。

目指せ、自己新記録‼️