旬の「はまち」を生かした献立について
2023年12月15日 16時25分
今日の献立は、ごはん、牛乳、かぶのみそ汁、ぶりのねぎソースです。
【今日の給食放送】
はまちは、「ぶり」の小さいころの呼び方でで、成長するにつれて呼び名が変わる出世魚として有名です。呼び名は、地方によって違いますが、愛媛県では、「もじゃこ」「やず」「はまち」「ぶり」と呼び名が変わります。ぶりは成長が早いので、養殖が盛んに行なわれ、天然ものを「ぶり」、養殖ものを「はまち」として区別している地域もあります。全国各地でいろいろな魚の養殖が行なわれていますが、最も盛んなのがはまちの養殖です。瀬戸内海は地理的に養殖に適しており、はまちの養殖量の90%を占めています。旬は、水温が下がり脂がのってくる冬の寒い時期です。
今日は、「ぶりのねぎソース」にしています。味わっていただきましょう。