救命救急研修会
2021年5月26日 17時32分今日の放課後、重大事故発生時に、迅速かつ的確に対応することができるようにするために、校内研修会として救命救急研修会を実施しました。
救命救急普及員であり、かつ日本赤十字救急法指導員である本校養護教諭が、心肺蘇生や救急処置の方法等について説明し、その内容に合わせて救命救急普及員の資格をもつ2名の教員が実演しました。
その後、食物アレルギーの発作を想定した訓練を行いました。発作を起こした児童への心肺蘇生、AED及びエピペンの使用、救急車の要請・誘導等々の役割をそれぞれが分担して行いました。
想定訓練後には、グループに分かれてAEDとエピペンの使用のための実技研修も行いました。
研修後には振り返りを行い、今後に向けての共通理解を図りました。
本日の研修を通して、「いのちは一つ」の重みを改めて感じ、子どもたち一人一人の大切な命をしっかりと守るよう、全力を尽くしていきます。