高知県の味めぐりについて
2021年2月18日 12時57分
2月18日の献立は、しょうがごはん、牛乳、ぐる煮、鯛の竜田揚げ、きゅうりの土佐風味、かつお節です。
【今日の給食放送】
高知県は、しょうがの生産量が全国1位です。10月から11月に収穫したあと、貯蔵庫で保存し、1年間を通じて出荷しています。今日は、しょうがをごはんと一緒に炊いています。
「ぐる煮」とは、大根やにんじんなどの冬に食べられる根菜を使った煮物です。「ぐる」とは、高知県の方言で、「みんな」や「仲間」という意味があり、たくさんの具材を一緒に煮込むことに由来しているといわれています。
また、高知県では、かつお節を使った和え物のことを「土佐和え」といいます。高知県は「土佐」とも呼ばれ、かつお節の産地として有名なことから、この名前がついています。かつお節を、きゅうりにかけて食べてください。
今日は、高知県の味をおいしくいただきました。