松山産の食材を生かした「とれたて感謝の日」について
2023年2月1日 17時40分

今日の献立は、米粉パン、牛乳、ビーフン汁、肉団子の甘酢煮、伊予柑です。
【今日の給食放送】
伊予柑は、温州みかんと並んで、愛媛県を代表する柑橘の1つです。
明治19年に山口県で発見されて、その後愛媛県で盛んに栽培されるようになりました。栽培を広めたのは、松山市持田町の人です。
その後、昭和29年に松山市平田町の農家で、今までの伊予柑より20日ほど早く熟し、皮が薄く、実の付きもよい伊予柑が発見されました。酸味や種が少なく、風味がよいのが特徴で、農家の人の名前から「宮内いよかん」と名付けました。今では伊予柑生産量の9割は「宮内いよかん」です。
果汁がたっぷりで香りのよいのが特徴です。味わっていただきましょう。