「紅まどんな」について
2022年12月21日 14時50分
今日の献立は、パン、牛乳、クリームシチュー、こんぶサラダ、紅まどんなです。
【今日の給食放送】
「紅まどんな」は愛媛県のオリジナル品種です。南香と天草を両親に持ち、愛媛県では平成2年から育成が行われ、平成17年に品種登録されました。香りがよく、糖度が高くてやさしい酸味を持ち、豊かな風味が楽しめます。紅まどんなの大きな魅力の一つが「ゼリーのような」といわれる、とろける食感です。中の薄皮がとても薄く、果肉の一粒一粒が一体化しているようになめらかで果汁たっぷりです。
また、紅まどんなの名前は、愛媛県松山市を舞台とする夏目漱石の小説 「坊ちゃん」のヒロインである「マドンナ」に由来すると言われています。
今日の「紅まどんな」を味わっていただきましょう。