台北交流(6年生)
2024年12月3日 08時47分
複数のメディアでも紹介されていましたとおり、
昨日は本校で、松山市の「台北市との小中学校友好交流事業」が行われました。
友好交流推進員である台湾からの留学生の方に少しでも喜んでいただこうと飾り付けた会場で、
最初に教育員会の方から、松山と台北の友好交流についてのお話を聞きました。
地名の「松山」「温泉」などが縁で2009年から始まった松山市と台北市の交流。
昨年度は台北の松山(しょうざん)小学校の方が本校にも来てくださいました。
こちらはその時にいただいたものです。
さて、続いてお二人からのお話です。
今、留学生として松山の大学に来られているお二人は、すべて日本語!
高校で日本語学科を選んだそうですが、質疑まで日本語とは頭が下がります。
負けじと湯築っ子も中国語に挑戦です。
「こんにちは」「ありがとう」の次は、「タピオカミルクティを2つください」
と急に難しくなりましたが、
楽しく会話ができました。
台湾の名所や学校の違いも教えていただいて、「えーいいなあ」「行きたい!」の声も。
「それぞれの良さを知ることで世界が平和になります。」のなどのメッセージに大きくうなずきました。
さあ!次は湯築っ子の番!
お二人に楽しんでいただこうと子どもたちが話し合って決めた、クイズとダンスでおもてなしです。
最後は、お二人と、教育委員会の方の手を取って輪に誘い、
一緒に「道後BONダンス」を踊りました。
最初は緊張気味だったお二人も笑顔いっぱいに!
最後に、代表の二人が感想とともに、
「未来につながる友好の絆をこれからも大切にしていきたいです。」と力強く伝えました。
お二人は、
「子どもたちがとってもかわいい。子どもたちの反応が良かったのでとても楽しかったです。」
と笑顔で帰って行かれました。
私たちにとっても松山や台湾の良さ、そして世界に目を向ける機会になりましたね。
ありがとうございました。