キャベツについて
2020年11月20日 12時54分
11月20日(金)の献立は、パン、牛乳、ポトフ、鶏肉の照り焼き、大根サラダです。
【今日の給食放送】
キャベツの歴史は古く、昔は薬として用いられ、健康食として食べられていたようです。日本では、明治時代になって本格的に食べられるようになりました。
1年を通して出回っているキャベツですが、本来は冬の野菜です。夏に種をまき、冬に収穫できるものを「冬キャベツ」といいます。冬キャベツは、葉がぎっしりと詰まっています。さらに1枚1枚が肉厚で固いので、重いことが特徴です。生で食べると固くて食べにくいのですが、火を通すと甘みがまし、柔らかくなって食べやすくなります。
今日は、キャベツを煮込んだ『ポトフ』でした。キャベツの甘みを味わっていただきました。