「松山市でとれた新玉ねぎを使ったとれたて感謝の日」
2024年5月23日 15時10分
今日の献立は、ひじきご飯、牛乳、新玉ねぎのみそ汁、ホキの衣揚げです。
【今日の給食放送】
みなさんは玉ねぎの根・茎・葉のどの部分を食べているか知っていますか。実は、私たちが食べているのは、葉の付け根が太ってできたものです。その下に根が生えていて、切ったときに1枚1枚がくっついている部分が茎です。養分を蓄えて厚くなった葉が、水分を逃がさないように葉を広げず、重なって育つことで球状になったといわれています。
旬は4月から6月ですが、貯蔵しやすいという性質と、いろいろな品種を時間差をつけて収穫することで、1年中食べることができています。収穫してすぐのものを新玉ねぎといい、やわらかく甘みがあり、水分が多いのが特徴です。辛味が少ないので、サラダなど生で食べるのがおすすめです。
今日は、北条で育った「新玉ねぎ」を使ったみそ汁です。地元の恵みを味わいながらいただきましょう。