「節分の行事食」について
2024年2月2日 16時29分
今日の献立は、ごはん、牛乳、みそ汁、いわしのかば焼き、白菜のおひたし、節分豆です。
【今日の給食放送】
節分は文字通り「季節の分かれ目」という意味で、春夏秋冬すべてに節分があります。私たちが一般的に節分といっているのは、「立春」の前日です。昔の暦では、立春が新しい年を迎える日であったため、特別な季節としてお祝いされるようになりました。
節分に豆をまくのは、季節の変わりめに、病気や災害などを引き起こす鬼がやって来るため、大豆をまいて追い払っていたからです。豆まきの後に歳の数だけ豆を食べることで、その年が縁起の良いものになるという言い伝えもあります。
また、鬼はいわしの臭いが嫌いとされており、鬼を追い払うために、焼いて食べたり、玄関に飾ったりして無病息災を願う習慣もあります。
今日は節分の行事食で、「いわしのかば焼き」と「節分豆」です。よくかんでいただきましょう。