『新高梨』について
2021年10月15日 16時10分
今日の献立は、パン、牛乳、マカロニのクリーム煮、海草サラダ、梨です。
【今日の給食放送】
新高梨は、日本で生産される梨の中でも、豊水や幸水に次いで、生産量が3番目に多い品種です。新高梨は、新潟県の「天の川」と高知県の「今村秋」の掛け合わせとされてきました。名前は、新潟県の品種と高知県の品種の掛け合わせであることから、その両県の頭文字から「新高」と名付けられました。しかし、新たに調べたところ新潟県の「天の川」と神奈川県の「長十郎」の掛け合わせであることが分かったそうです。
新高梨は、果実の大きさが800gから1.5㎏あり、小さいものは、ソフトボールぐらい、大きいものは赤ちゃんの頭ほどの大きさです。果肉は白く、酸味の少ない甘さと香がよいのが特徴です。
柔らかくて甘い『新高梨』を味わっていただきましょう。