『カラマンダリン』について
2021年4月27日 16時10分
今日の献立は、パン、牛乳、ミートスパゲティ、イタリアンサラダ、カラマンダリンです。
【今日の給食放送】
春のみかんといわれるカラマンダリンは、カリフォルニア大学のフロスト博士が「尾張系温州みかん」と「キングマンダリン」をかけ合わせて誕生しました。生産が始まった当初は、酸味が強すぎて食べられませんでした。その後、5月頃に収穫せずにおいていたカラマンダリンに、ヒヨドリが群がっているのを見て品質調査をしたところ、味が格別によくなっていることがわかったそうです。それからは、4月頃に収穫し、酸を落ち着かせてから出荷するようになりました。
カラマンダリンは、愛媛の中でも松山市が生産量の9割を占めています。地元でとれた旬の『カラマンダリン』を味わっていただきましょう。