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スケッチマスターになろう(3年生)

2022年12月15日 13時48分

「スケッチマスターになろう」という学習課題で、3年生が理科の学習をしました。

スケッチをするのは、ツバキの葉です。

一人一人が、ツバキの葉を手に、眺めたり手の感触を確かめたりと思い思いに観察をします。

そしてスケッチに取り掛かります。

  

その後、ツバキの葉を再度よく観察してその特徴について考えます。

    

「葉の端がギザギザになっています。」「線みたいなのが沢山あります。筋かな。」「筋の形がハートみたいです。」「裏と表で色や筋が違って見えます。」「さわるとツルツルしています。」・・・。いろいろな角度から意見が出ます。

特徴を確認した後、再度ツバキの葉を観察して、スケッチに挑戦します。虫眼鏡でじっくり見る子、ギザギザを指の腹で体感する子、葉の筋の間の黒い点に気が付く子・・・。子どもたちは新たな目でツバキの葉を見つめ直してスケッチを進めていきます。

 

 子どもたちは学習を通して、植物にはそれぞれ様々な特徴があることに気が付きました。

 今後、いろいろな植物を目にした時も、特徴を捉えて見ることにもつながっていくのではないかと思います。