「冬至の行事食」について
2023年12月21日 16時15分
今日の献立は、ごはん、牛乳、かぼちゃの含め煮、いかの天ぷら、ゆず風味漬です。
【今日の給食放送】
冬至は、太陽が最も南に傾き、昼間の時間が1年のうちで、一番短い日です。この日を境に、日がだんだん長くなっていきます。今年は12月22日が冬至です。
昔から冬至に「ん」のつく食べ物を食べると、「運が呼び込める」と言われてきました。「ん」のつく食べ物は、だいこん、れんこん、にんじん、ぎんなんなどです。「かぼちゃ」は「なんきん」と呼ばれ、冬至にかぼちゃを食べると、かぜをひかないと言われています。夏にとれる野菜ですが、冬まで保存できるため、冬の貴重な栄養源であると同時に、「元気で長生きできますように」と願いを込めて食べられてきました。
今日は、「かぼちゃの含め煮」です。しっかり食べて、健康な体を作りましょう。