今日は、３校時に３・５年生が、４校時に６年生が、体育館で芸術文化技術事業「楽器専門講座」を受講しました。講師は、バイオリンの江島万梨子さんとチェロの江島直之さん。お二人の楽しい演奏からスタートした直後は、人見知りをして緊張した様子の湯築っ子でしたが、寝転んで演奏を聴いたり、音色が何を表しているのかを想像してクイズに答えたりする場面があり、フィアットさんこと万梨子さんの優しい笑顔と、プロフェッサーこと直之さんの巧みな話術で、すっかりリラックスして楽しんでいる様子でした。途中には、音楽科の授業で学習した名曲を演奏していただき、その音色の美しさに魅了されました。後半には、大きな二グループに分かれ、お二人の演奏に合わせてリズム打ちをして盛り上がりました。最後に、お礼の気持ちを込めて合唱「ゆづきのきずな」を聴いていただき、その後、なんとお二人の伴奏で校歌を歌うことができました。フィアットさん、プロフェッサーさん、今日はすばらしい時間をありがとうございました。「音楽を聴いて想像することは一人一人違っていい」「音楽に正解はない」というメッセージを胸に、これからも音楽に関わり、音楽を楽しんでいきたいと思います。お二人のますますのご活躍を心よりお祈りしています。