今日は、来年1年生になる人たちの健康診断の日。
少しでも安心して気持ちよく過ごしてもらえるようにと、
5・6年生が、お掃除や準備をしてくれました。
そして、午後からの健診。
教職員、支援員さん、教育実習生さん総出で実施します。
おかげさまで、お話もよく聞いてくれて、ほとんど泣くこともなく、スムーズに進みました。
ウォークラリーのようにシールを集めていくしかけも楽しんでもらえたようです。
あと5か月後には、いよいよピカピカの1年生。
また会えるのを楽しみにしています。
*学校医の皆様、お世話になりました。ありがとうございました。
各学年、ゆめキラキラ発表会に向けて練習を進めています。
4年生は、今回、「ことばを大切にするまち松山」ならではの取組である
「ことばのがっしょう」も行うことにしました。
もうすっかり詩は覚えた様子ですが、
心を一つにして、ことばを「伝える」ことが大切です。
伝わっているか、顔を見合わせて声を出してみたり、
スピードとボリュームを変えてみたり、
先日、総合的な学習の時間に外部講師の方に教えていただいた手話を入れたりと、
磨きをかけています。
来週には、フリーアナウンサーの中山様にもご指導いただけることになりました!
楽しみですね。
今日、こんなお手紙が本校にFAXで届きました。
ここに、保護者の方のお手紙も添えられていました。
(全校放送で紹介させていただきました。ここでも紹介させてください。)
こんなふうに感謝してもらえる行動をした湯築っ子たち。
困っている人に気づいて、大変だなと共感し、そして、声をかけ、行動に移したのですよね。
立派です。
また、手紙の送り主の方も、
落とした物は取れなかったのに、手助けをうれしいと感じられること、
お礼の気持ちをとても丁寧な文字で手紙に書いてくれて、
そしてその思いをわざわざ届けてくださったこと、
なかなかできることではありません。素敵ですね。
おかげで、みんながうれしく誇らしい気持ちになりました。
この場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
これからも、学校の中でも外でも、
このようなあたたかい心のつながりをつくる行動が広がるといいですね。
2年生がわくわくしながら待っているのは・・
カメのえさやり体験。
5,6年の飼育委員さんたちが企画・準備してくれました。
「まだかなー」「あ!あれはミシシッピアカミミガメ」「ここが赤いでしょ?」
「あっちはたぶんイシガメだと思う」
みんなよく知っています。
そうこうしているうちに、飼育委員さんの準備が整ったようです。
ちゃんと並んでえさをもらって、さあ!えさやりです。
「あ!たべた!」「あれ?あっちにいっちゃった」「みんなにたべてほしい」
「きたきた!」「あの子ほしそう」
雨が強くなって早めに切り上げることにはなりましたが、
飼育委員さんのおかげで、楽しいひとときを過ごすことができました。
土曜日、6年生の代表2名が、松山市役所で行われた
「~市長と話そう~ タウンミーティング」に参加しました。
今回初めて、小学生を対象に行われたものです。
テーマは「未来の松山」「私の住む地区」について。
市立小学校半分の代表者が、それぞれ、学校で話し合って持ってきた意見を伝え、
市長さんや、担当課の方が答えてくださいました。
湯築っ子が持って行った意見は大きく2つ。
松山や道後の活性化のためのアイデアと、体育館へのエアコン設置・校舎へのエレベーター設置など学校の施設環境についてです。
今朝は、それぞれのクラスで、
市長さんや担当課の方のお答えや、他の学校の代表者の意見について報告しました。
「緊張して足が震えるくらいでしたが、直接意見ができて、他の学校の人の意見が聞けてよかった。
いい経験ができました。」と話してくれました。
社会科で公民分野も学習している6年生。
松山市では、JR松山駅周辺の開発など、いろいろな取組が進められていること、
タウンミーティングでの意見がいくつも実現されていることを知るとともに、
様々な施策を行うにはどれくらい税金がかかるか、なども考えるきっかけになったようです。
代表者さん、おつかれさまでした。
ほかの人も、今後、校外に出て視野を広げるチャンスがあれば、積極的に参加するといいですね。
ようやく、過ごしやすい気候となりました。
ゆめ組さんのところには、普段は特別支援学校に通っている地域のお友達がきてくれました。
久しぶりの再会、うれしかったね。
ひろばの時間や昼休みには、1年生から6年生まで、
ドッジボールや鬼ごっこ、
様々な遊具、
最近、なわとびも増えてきました。
生き物を探す人、植物を観察する人・・
秋空の下で、思い思いに過ごしています。
先日は公園たんけんに出かけた1年生。
(お世話になった皆様、ありがとうございました。)
今日は、1学期に自分で育てていたアサガオのつるを使ってリースをつくります。
いよいよ、こうして干していたつるを使う時が来ました。
まずは丸い形をつくってとめたら、
まつぼっくりに、どんぐり、家にあったリボンなど、それぞれ持ってきたもので、
思い思いに飾り付けます。
みんな楽しそうに、でも集中してつくっていました。
素敵なリースができそうです!
毎年、5年生は、11月に行われる松山市連合音楽会に出場しています。
そこで、さらなるレベルアップのため、市のわくわく出前教室を利用して、
専門家の先生に歌の指導をしていただくことにしました。
来ていただいたのは、市内で音楽教室を主宰されている塚本愛先生。
以前から、音楽部の指導や伴奏もしてくださっています。
曲は、作詞やなせたかし 作曲木下牧子『さびしいカシの木』。
「『山の上のいっぽんの さびしいさびしい カシの木』ってどこにあると思う?」
あると思うところを指さしてみて。」
いろんな方向を指す子どもたち。
「そう、みんな違ってていいよ。その自分が思い浮かべた場所の木に届くように歌ってみて。」
「『た』を言うとき、『ま』と同じように口を縦にあけてみようか。」
ご指導の度に、歌声がどんどん豊かに変わっていきました。
塚本先生、ありがとうございました。
連合音楽会で歌う2曲は、本校参観日「ゆめキラキラ発表会」でも披露しますので、
保護者の皆様、ぜひお越しください。
教卓に乗っているのは・・・
かぼちゃ?
今朝はこっこているずさんが読み聞かせに来てくださいました。
日本の昔話、外国の話など、秋にちなんだお話のようです。
読み方や小道具など、様々な工夫をして、
お話の世界を伝えてくださっています。
こんな場面もありました。
「目をつぶって聞いてね」と言われて素直に目をふさぐ子どもたち。
静かに聞いていましたが、一斉に声を上げて笑ったり、困った顔をしたり。
人間にとって、ことばを聞いて想像力を働かせるって大切ですね。
こっこているずさん、
貴重な時間をつくってくださってありがとうございました。
土曜日、まつやま観光キッズの活動がありました。
本校と道後小学校の希望者が参加している市の事業です。
今回は、また一段レベルアップ。
「おもてなし」や「観光案内」ができるよう、まずはみっちり知識の学習です。
道後温泉の歴史から施設の利用料金まで、さまざまなことを学びました。
次に、「おもてなし」とは何か、どんなことができるか、
職員の方のお手本を見ながら考えます。
さらに、5年にわたる本館修復工事に携わった方から工事の内容を聞き、実際に見ながら説明を受けました。
工事の最初の頃にふき替えた銅の屋根は、もう緑青がついているそうで、
この色の本館を見られるのは、今しかないとのこと。
さあ!いよいよ学習を生かしたおもてなし活動に出発です。
土砂降りになりましたが、道後温泉はたくさんの観光客の方で大賑わい。
「こんにちは!どちらから来られましたか?」「よかったらこちらをどうぞ」
「からくり時計は、次は〇時に動きます」
おそろいの帽子とタスキを身につけておもてなし活動を行い、
よりよいおもてなしになるよう、自分の活動を振り返りました。
★今回は5名程度の方への声掛けを行いましたが、
年度内にあと3名以上を目標に、
観光キッズ個人の活動としてそれぞれが観光案内を実行して報告することになっています。
続いてうれしい結果です。
合唱にも取り組んでいる音楽部。
9月に応募したMBSこども音楽コンクールの音源選考会の結果が発表され、
見事、西日本大会出場校に選ばれました!
以前にご報告したRNBこども音楽コンクールでも西日本大会出場を決めていますので、
12月に大阪で開催される「こども音楽コンクール西日本大会優秀校発表音楽会」で、
器楽部門、声楽部門と、2日にわたり演奏することになります。
素晴らしいですね。おめでとう!
さらに良い演奏ができるよう、当日まで、心を合わせてがんばりましょう!
暑いくらいの秋晴れの中、
陸上部の選手20名は、17日にニンジニアスタジアムで行われた市総体に出場しました。
「広い!」「きれい!」「運動場の何倍?」
「緊張してきた」「わくわくします!」「絶対県大会に行きます!」
本格的な大会も開かれる競技場に圧倒されながらも、
どの子も、その舞台に立てる誇りを胸に、
精一杯の力を出しました。
よくがんばりました。
★60m走、100m走、ソフトボール投げの女子3名が県大会出場を決めました!
おめでとう!
地震はいつどこで起きるかわかりません。
今回は、子供たちに詳しい日時を知らせずに避難訓練を実施しました。
地震から火災が起きた想定です。
あらかじめ、訓練を実施する期間を知らせ、避難行動の学習は行っています。
そして、今日10:10。
思い思いに、外で遊んだり、トイレに行ったり、教室で過ごしたりしている最中に訓練開始。
子どもたちは、緊急地震速報と、近くの教職員の指示で、身を守りました。
さらに今回は、教職員にも知らせずにわざと逃げ遅れた児童をつくりましたが、
いないことを把握し捜索、無事に見つけて全員避難させることができました。
子どもたちも、あわてて少し声が出る場面もありましたが、
全体としては落ち着いて適切に行動できたと思います。
避難訓練のあと、3年生は、消火器の使い方を教えていただきました。
まずは大きな声で知らせて逃げること、特に大人の身長より大きな火は消そうとしないことも含めて教えていただき、代表者が実際に練習用の消火器を使って消火する練習をしました。
東消防署の皆様、お忙しい中、ありがとうございました。
★このように、いざというときに身を守れるよう、学校でも、より実践的な訓練を続けてまいります。
この機会に、ぜひ、登下校時や放課後外にいるときにはどうするかなど、
おうちでも具体的に話し合っていただけたらと思います。
最後に、応援する姿や、みんなを支える姿をお届けします。
「がんばれー!!」「おねがい!」
子どもたちは、自分が出場するとき以外も、一生懸命でした。
友達の頑張りを応援したり、祈ったり。
「ああ!たのしみ~」当日、朝の会や準備体操の時から張り切っていた子どもたち。
よくがんばりましたね。
スムーズに進行するためには、各係のみなさんの働きがあってこそ。
わずかな準備期間にもかかわらず、大変立派な仕事ぶりでした。
本番まではできなかった壁を本番で乗り越えた人の姿もたくさん見ることができた
ゆづきレインボーカップ。
これらすべてを支え、協力し、
子どもたちみんなに温かい拍手をおくってくださった保護者・地域の皆様。
感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。