「きくらげ」について
2024年5月17日 13時30分
今日の献立は、わかめごはん、牛乳、中華そば、かぼちゃと小煮干しのかきあげ、ボイルキャベツです。
【今日の給食放送】
きくらげは、漢字で書くと「木」に「耳」と書きます。これは、木に生えたきくらげが耳に見えたことからそう呼ばれるようになったといわれています。他にもクラゲに似ているからともいわれています。
きくらげは、キノコの仲間で、春から秋にかけて木に生えます。一般的には、干したきくらげが出回っています。主に中国や日本で食べられており、特に中国料理には欠かせません。きくらげにはビタミンDが多く含まれていて、体の中のカルシウムの吸収をよくする働きがあります。また、食物繊維はごぼうの3倍もあり、お腹の調子を整えます。
今日の給食では、「中華そば」にきくらげが使われています。きくらげの歯ごたえを楽しんでいただきましょう。