卒業祝い〜お話のプレゼント〜
2024年3月8日 13時39分お話ポケットのみなさんより、卒業を前にした6年生に、お話のプレゼントがありました。
一つ目のお話は、「12の贈り物」でした。
これからの自分の生き方を見つめることのできるお話に、6年生はみな、しんとして真剣に耳を傾けます。
お話を通して、部屋の中は、6年生のこれからの人生への希望に包まれました。
二つ目のお話は「星の王子さま」です。お話ポケットのみなさんから繰り広げられるお話の世界に、入り込んでいきます。
心に染み入るお話に、一つ一つの言葉を心に刻みながら子どもたちは真剣に耳を傾けます。「肝心なことは目には見えない」の言葉はとても心に残りました。
三つ目のお話は「おそうじ隊長」です。お話をシナリオにして劇のようにした読み聞かせに、子どもたちの興味も高まります。
お話ポケットのみなさんと校長先生や担任の先生とのコラボに、子どもたちは楽しみながらお話の世界に引き込まれていきました。
感想発表の後、最後はお話会を締めくくる懐かしい歌を歌って、お開きになりました。
子どもたちからは、「お話ポケットさんのお話をこうしてじっくりと聞くことができてうれしかった。」「ポケットさんは小さい頃とかわってなくて、やっぱりいいなと感じた。」「私たちのために開いてくださりすごくうれしかった。」「卒業前の心に残るいい時間になった。」など教室に帰っても興奮冷めやらぬ中でたくさんの感想が聞かれました。
お話ポケットのみなさん、本当にありがとうございました。幸せで心温まる時間でした。