ブログ

保健指導(目を守るための大作戦!&かぜ予防)

2024年1月15日 16時17分
 3学期が始まり、10~15日にかけて身体計測がありました。身体計測の時間を利用して、養護教諭より「目を守るための3つの大作戦」(3年生は12月に学んでいるため「感染症予防について」)のお話がありました。
 まず、タブレットやスマートフォン、ゲーム機等の電子機器の「利用時間が長いこと」「目が画面に近いこと」が続くと、目の中で一体どのようなことが起きているのか…?!ひとみちゃん(目のキャラクター)から、水晶体や毛様体筋の手作り模型を使って、説明がありました。
 子ども達からは「目の筋肉がこのままでは大変!」「ヘトヘトに疲れてしまうから、筋肉がかたくなって目が悪くなるんだね。」と驚きの声が上がりました。
 そこで、ひとみちゃんからの湯築っ子への提案です!
『目を守るために大切な3つの大作戦』
① タブレットやスマホの画面から30cm(子どもの手2~3つ分)離して使う。
② 電子機器を使用中、30分に1回は、遠くを見て目の休憩(30秒程度)をする。まばたきの回数も減っているため、意識してまばたきをする。
③ 天気がいい日は、外遊びをする。目標は1日2時間!(登下校等、屋外活動も含める。)
 電子機器を利用している間、目の仕組みを理解し、画面から距離をとったり、遠くを見て筋肉を緩めたりすることで、目の筋肉の負担を減らして自分の目を守っていきたいですね。
 学校でのタブレット学習においても3つの大作戦を呼び掛け、自分の目は自分で守ることができるように、目の健康への関心を高めていきたいと思います。 
 指導内容については、お子様が持ち帰った保健便りに詳しく載せてあります。ご家庭でも、利用時間のルールや使用する際の姿勢等、お子様と一緒にお話する機会を設けてみてください。目は一生の宝です!

IMG_0698IMG_0702IMG_0714IMG_0718IMG_0727IMG_0748