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熱中症対策について

2023年9月5日 17時50分

朝晩は多少涼しくなり、赤とんぼも飛ぶ季節になってきました。

しかし、日中は気温が上がり、熱中症対策が必要です。

特に、夏休み明けは、暑さに慣れず体調が悪くなるお子さんが増えてくるそうです。

9月1日より、いくつかの熱中症対策を行っていますので紹介します。

暑さ指数が31度を超えると危険な状態です。

そこで、1時間おきに運動場と体育館で暑さ指数を計測しています。

計測結果を職員室で共有し、体育の学習を行うかどうかの判断につなげています。

  

運動場にはテントを張り、日陰をつくっています。

体育の学習の際には、定期的に日陰に入り水分補給等を行っています。

また、玄関にはミストシャワーを設置して、涼しく感じるようにしています。

 

体育館は、風通しが悪く、気温が低くても暑く感じることがあります。

スポットクーラーを設置し、活動場所を冷やしたり、休憩時に体を冷やしたりしています。

夏休み中には、大型冷蔵庫を購入して体育館脇に設置して、万が一熱中症の症状が出た場合、すぐに体を冷やすことができるよう冷却材や氷を備えています。

大切な命を守るため、一人一人が気を付けることも多くあります。

保健だより等に目を通していただき、ご家庭でも話し合っていただきますようお願いします。