七輪体験(3年総合)
2025年2月5日 09時49分
予報通り一段と寒くなりましたね。
学校の亀池には薄く氷が張り、きれいに校舎が映っていました。
総合的な学習の時間に昔のくらしについて調べている3年生。
今日は七輪を使ってみる日です。
最近、「ストーブに触ると熱い」ということも知らない子どもも多くなりました。
最初は、そーっと手をかざしてあたたかさを確かめます。
「うー、あったかーい!」「奥の方は赤いよ」「見て!影がゆらゆらしてる」
「この穴のとこでパタパタ仰いだらもっとあったかくなるよ」と
いろいろ発見したことを友達に伝える子どもたち。
そして、おもちにふかしたお芋にマシュマロ・・。
それぞれ、おうちから持ってきたものを焼いておいしくいただきました。
また、「お世話になっている人にも持っていきたい!」と、
いろんな人のところに行って学習内容を説明してほかほかのお芋を渡し、
「これからもよろしくお願いします。」とあいさつまでしてくれました。
鮮やかな黄色に色づいたほくほくのお芋のおいしかったこと!
ありがとう!
昔のくらしの大変さを感じるとともに、
七輪のじんわりとしたあたたかさとありがたさ、
そして、それを様々な人と囲む良さをみんなで感じる体験となりました。