４年生では、総合的な学習の時間「やさしい町ゆづき」の学習として、福祉体験を行いました。高齢者擬似とガイドヘルプの二つのグループに分かれてスタートです。

　高齢者擬似体験では、身体に重りを付けて、階段を上り下りする動きやお風呂への入り方を体験しました。ガイドヘルプ体験では、目隠しをして白杖を使っての歩行や、それをサポートする動きを学びました。子どもたちはいつもとは違う動きに戸惑いながらも、真剣に取り組んでいました。

　体験後の感想では、「おじいちゃんやおばあちゃんに優しくしたい」「周りにいる障がいをもっている方を助けたい」と、今日の体験から感じたことや考えたことを伝え合う姿がありました。

　社会福祉協議会の皆様にサポートをいただき、安全に活動することができました。ありがとうございました。

３年生は今日一日、とろとろ粘土を使って図画工作を行いました。

家から持ってきた空き箱やプラ容器の組み合わせを考え、その上からとろとろ粘土にひたした布をばさり！！

子どもたちは粘土の触感を楽しみ、布を吊るしたりひねったりして、形作りに熱中していました。

来週は乾いた作品に飾り付けていきます。どんな作品になるかな？

　　　

また、終わった後の片付けまで頑張る３年生の姿に、成長を感じました！

　　

　本日、６年生が、台北市からの留学生である友好交流推進員２名の方と交流活動を行いました。松山市と友好交流都市協定を結んでいる台北市の方との交流会は、今年で４年目になります。お二人から、台湾の文化や学校生活の様子をクイズ形式で教えていただいたり、自己紹介の言葉を教わったりして、６年生は台北市への興味をさらに高めていました。後半には、６年生が、「ゆだまん」と一緒にBONダンスを披露したり、愛媛県のキャラクター「みきゃん」や校区にある道後温泉についてクイズや寸劇で紹介したりました。最後には、ゆめキラキラ発表会で演奏した「ライラック」を聴いていただきました。45分の交流はあっと言う間に終わり、６年生も名残惜しい様子でした。６年生の皆さん、今日の出会いを大切に、外国の人と互いに理解しようとする姿勢を育んでいきましょう。友好交流推進員さん、松山市教育委員会の皆様、本日は貴重な学習の機会をありがとうございました。保護者の皆様、今日の交流の様子は、夕方からのニュースや明日の朝刊で報道されます。ぜひ、楽しみにご覧ください。