今朝、ピンクコースの登校の見守りに行った際、向こうから歩いてくる1年生の男の子が「校長先生だ!おはようございます。」と笑顔で元気よく手を振ってくれました。その瞬間、とても幸せな気持ちになり、手袋をした小さな手とハイタッチをしました。見ると、同じ登校班の友達も皆、笑顔になっています。学校ではいろいろなことをよく頑張り、笑顔で過ごすことも多い湯築っ子ですが、登下校の挨拶は・・・あまり元気がありません。そのことを学校の課題と感じているななゆめ会の児童が、「挨拶の効果」について自主学習で調べて分かったことをVTRにまとめ、先週、全校児童に呼び掛けたところでした。今日の1年生のような気持ちのよい挨拶のできる児童が一人でも増えてほしいと思います。挨拶をすることで、自分も元気になれるし、周りも笑顔にすることができます。明日からも朝の挨拶名人を見付けていきます。みんなで、気持ちのよい挨拶のできる湯築っ子を目指しましょう。