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2021年4月の記事一覧

『佃煮』について

今日の献立は、ごはん、牛乳、春キャベツのみそ汁、つくね揚げ、大根の酢物、のりの佃煮です。

【今日の給食放送】

佃煮は、魚や貝、肉、野菜、海草などをしょうゆと砂糖で甘辛く煮つめたものです。
江戸時代の初め、大阪の佃村の人々が江戸の小島に移り住み、その島を佃島と名付け、そこで魚などを捕って暮らしていました。そして、お城や大名の家々へさしあげた残りの小さな魚を煮つめて、自分たちの食べるおかずにしていました。それが佃煮の始まりです。値段が安く、保存もきくため、侍が江戸から自分の国へお土産として持ち帰り、江戸名物として全国に広まりました。その後、各地でも佃煮が作られるようになったそうです。
今日は、『のりの佃煮』がついています。おいしくいただきましょう。

『カラマンダリン』について

 

今日の献立は、パン、牛乳、ミートスパゲティ、イタリアンサラダ、カラマンダリンです。

【今日の給食放送】

春のみかんといわれるカラマンダリンは、カリフォルニア大学のフロスト博士が「尾張系温州みかん」と「キングマンダリン」をかけ合わせて誕生しました。生産が始まった当初は、酸味が強すぎて食べられませんでした。その後、5月頃に収穫せずにおいていたカラマンダリンに、ヒヨドリが群がっているのを見て品質調査をしたところ、味が格別によくなっていることがわかったそうです。それからは、4月頃に収穫し、酸を落ち着かせてから出荷するようになりました。
カラマンダリンは、愛媛の中でも松山市が生産量の9割を占めています。地元でとれた旬の『カラマンダリン』を味わっていただきましょう。

『季節や行事に応じた献立』について

 

今日の献立は、カレーライス、牛乳、ひじきサラダです。

【今日の給食放送】

日本では、四季折々においしい食材を味わうことができます。その時期にとれる食材のことを「旬の食材」といい、味が良いことはもちろん、栄養価が高く、安く手に入れることができます。学校給食でも、季節に合わせて旬の食材を取り入れています。4月は、春キャベツ、たけのこ、レタス、カラマンダリン、わかめ、ひじき、鯛などが旬の食材です。
また、古くからある行事は食文化とも関係が深く、これらの行事食も献立に取り入れています。
季節を感じ、食文化に触れながら食事をすると、より楽しい時間になります。今日の給食も味わっていただきましょう。

『入学、進級のお祝いの行事食』について

 

今日の献立は、松山鮓、牛乳、すまし汁、若鶏のから揚げ、キャベツのおひたしです。

【今日の給食放送】

松山市の郷土料理である「松山鮓」は、瀬戸内の小魚のうま味を生かした、甘めの酢飯が特徴です。お祝い事やお客さんをもてなす時に出されます。
松山の俳人である正岡子規は、「われ愛す わが豫洲 松山の鮓」など、松山鮓にまつわる俳句をいくつも残しており、好物のひとつだったといわれています。また、「坊っちゃん」の作者である夏目漱石が、松山を訪れた際に松山鮓をふるまい、そのおいしさに漱石はとても喜んだそうです。
今日は、みなさんの入学、進級をお祝いした献立です。おいしくいただきましょう。

『旬の「春キャベツ」を生かした献立』について

 

今日の献立は、媛麦パン、牛乳、春キャベツのポトフ、ドレッシングサラダ、大豆かりんとう、いちごジャムです。

【今日の給食放送】

キャベツは1年中出回っている野菜ですが、秋から冬にかけて種をまき、春から初夏にかけて収穫する「春キャベツ」は、他のキャベツとは少し違います。葉の巻きがゆるく、やわらかいことが特徴で、内側まで黄緑色をしています。
他にもキャベツには、葉っぱに、織物のちりめんのような「ひだ」がある、「ちりめんキャベツ」や、葉っぱが紫色をした「紫キャベツ」、2、3cmの小さな「芽キャベツ」など、いろいろな種類があります。
今日は、旬の春キャベツを使った『春キャベツのポトフ』です。おいしくいただきましょう。

『佐賀県の味めぐり』について

 

今日の献立は、ごはん、牛乳、だぶ、いかの天ぷら、三色あえです。

【今日の給食放送】

「だぶ」は、佐賀県唐津市でお祝いなど、みんなが集まった時に食べられる郷土料理です。一度にたくさん作る汁物で、煮くずれしやすい材料は使わず、水を多く入れて「ざぶざぶ」作ることから、なまって「だぶ」と呼ばれるようになりました。
また、佐賀県北西部の港町である呼子という地域では、海の幸がよく獲れます。特にいろいろな種類のいかが年中水揚げされます。天日干しのいかは、四季を通じた呼子の風景です。
今日の給食は、『だぶ』といかを使った天ぷらです。佐賀県の郷土料理を、味わっていただきましょう。

『給食当番の身支度』について

今日の献立は、ごはん、牛乳、中華スープ、ホキのチリソースです。

【今日の給食放送】

給食当番の人は、クラスのみんなの給食を配ぜんするため、衛生的な身支度を整えることが大切です。次のことを確認してみましょう。
 ① きれいな白衣、帽子、マスクを身に付けていますか。
 ② 熱や腹痛などはありませんか。
 ③ 手指や顔に傷はありませんか。
 ④ 爪は短く切り、手は石鹸できれいに洗いましたか。
給食前の衛生チェックできちんと確認し、一つでも当てはまらない場合は、他の人に代わってもらいましょう。
衛生的な身支度で、配ぜんをしましょう。

『切干大根』について

 

今日の献立は、中華丼、牛乳、切干大根の煮物です。

【今日の給食放送】

切干大根は、大根を切って、天日干しして乾燥させたものです。地域によって、切り方や加工方法が違います。大根を茹でてから乾燥させた「ゆで干し大根」、薄く切った大根が花びらに似ている「花切大根」、寒い地域の気候を活かし、凍結と乾燥を繰り返した「凍み大根」などがあります。
大根を干すことで、水分が減り、うま味や栄養素がぎゅっと詰まって、食物繊維やカルシウム、ビタミンD、カリウムが多く含まれます。
今日の給食は、『切干大根の煮物』です。おいしくいただきましょう。

『山菜』について

 

今日の献立は、五穀米入りごはん、牛乳 、山菜うどん、さわらのから揚げ、磯和えです。

【今日の給食放送】

山菜とは、ワラビやゼンマイ、フキノトウ、タラノメなど、山で自然に生えている植物のことをいいます。花や根を食べるものもありますが、ほとんどは、新しく生えたやわらかい芽を食べます。
今日の給食の山菜うどんには、ゼンマイを使っています。ゼンマイは、春に、ふわふわのワタでおおわれた葉が、渦巻き状に巻いた状態で伸びます。成長するにしたがい、ワタが落ち、葉が広がり始めます。食べるのは、ワタが残っているときの若い芽です。
ゼンマイ独特の味や香りを味わいましょう。

『給食の配ぜんの仕方』について

今日の献立は、ごはん、牛乳、豆腐の五目あんかけ、かぼちゃと小煮干しのかきあげです。

【今日の給食放送】

給食当番の人は、給食室のサンプルケースや教室の献立表を見ていますか。次のことに気をつけて配ぜんしましょう。
① 教室の献立表や給食室のサンプルケースを見て、盛り付け方を確認します。
② 汁物は、お玉でよくかき混ぜると、実と汁をバランスよく盛り付けることができます。
③ 盛り付ける時には、クラスのみんなが同じ量になるようにします。
④ おぼんに置く時は、食器からおかずや汁物がこぼれないようにします。
料理は、盛り付け方がきれいだと、なおいっそうおいしく見えて、食欲がわきます。給食当番の人は、これらのことに気を付けて、上手に配ぜんしましょう。