救命救急講習会
2025年6月4日 19時21分今日は、児童が下校した後、養護教諭が講師となり、教職員の救命救急講習会を行いました。頭部打撲後の経過観察や救急搬送、運動場での擦過傷の応急手当、理科の実験中の熱傷や家庭科の調理中の切創に対する処置など、学校生活で起こりうるけがへの適切な対応について、これまでの経験を基に皆で考えながら研修を深めました。また、食物アレルギー反応時のエピペンの使い方、熱中症で倒れた際の適切な処置、AEDを使用しての救命処置についても再確認しました。講習を受けながら、児童一人ひとりの大切な命を預かることの責任を、改めて強く感じました。来週からは水泳学習も始まります。まずはルールを徹底し、事故やけがの未然防止に努めるとともに、いざという時にもあわてず児童の命を守ることを誓います。