冬のおはなしポケット 二日目 2025年12月19日 16時11分 今日は、4年生、ゆめ組、6年生の読み聞かせがありました。ゆめ組では、紙芝居「かさこじぞう」を読み聞かせてもらいました。久しぶりに聞きましたが、じいさまとばあさまの優しさで心がほっこりしました。お地蔵様が傘をかぶせてくれたじいさまにお礼を届ける場面では、幕の向こうから鈴の音と歌が段々と近付いてきたり、遠ざかったりして臨場感たっぷりの表現でした。ゆめ組の1年生も最後までしんみりと聞き入り、「じいさまが優しかった」「自分も鈴の音を鳴らしてみたい」と感想を述べていました。昨日の読み聞かせでも思ったのですが、今日のかさこじぞうであれば、「雪がのんのん降る」という表現があり、引き付けられました。現代ではあまり使わなくなったけれど豊かな言葉や表現が、昔話や物語にはたくさん詰まっていますね。「おはなしポケット」のOGの皆さんも見守ってくださる中、今日もよい時間でした。